お問い合せの前に
サンラメラ1200W型、600W3段切替型 緑の小さいランプが消えていませんか?
サンラメラ 600W2段切替型 600−400W切換スイッチが消えていませんか?
サンラメラは、使用中にカーテンやタオル等がかかると過熱を防止する安全装置が作動し、上記のランプが消えます。
この場合は本体が冷めるのを待った後、取扱説明書または本体裏側の説明シールに従って安全装置を解除して下さい。
1200W型の場合、付属の復帰板を使用しますが、もしない場合は果物ナイフなどで代用して下さい。
発熱体の接触が悪くなっているか、安全装置自体が故障・破損している場合が考えられますので、当社までご連絡下さい。
本体裏側に製造番号(OやLなどの記号からはじまる数字)が記載されておりますので、それをお知らせ下さい。
出荷日からの年数により保証の範囲を決めさせていただいております。
保証書の有無や販売店印の有無とは関係なく修理させていただきますので
ご遠慮なくご連絡下さい。
なお10年以上前の製品の場合、故障内容によってはお直しできない場合がありますのでご了承下さい。
症状1 突然暖かくなくなった(全部または半分)。または暖いがビリビリと音がした。セラミック板の一部が赤くなったり白い煙が出た。
(発熱板の設計及び加工方法の大幅変更により、現在はこの故障はほとんどなくなっています)
原因 故障により、サンラメラが電気ストーブ化してしまったものです。
セラミック板の裏側に発熱体が焼き付けられていますが、この発熱体と電気を流すためのケーブルとの接続部がはずれたものです。
はずれかかった状態の時に接続部が震えて音がする場合があります。また、同様にはずれかかった状態の時には電気の通り道が狭くなり、
赤く見えたり多少白い水蒸気状の煙が出ることがありますが
、これは燃えているのではなく、電球のフィラメント(発光部)や電気スト
ーブと同じ状態で光っているのが透けて見えるためです。
光っているだけですし、発熱体は金属板とセラミックに囲まれていますので火災の心配はございません。
(発売以来40年間、阪神大震災や東日本大震災時も含めてサンラメラが原因の火災は1件もございませんのでご安心下さい)
また短時間その状態が続いた後に完全にはずれて電気が遮断されますので発熱も色も音もなくなりますが、いずれにしてもスイッチを切っ
て当社までご連絡下さい。
対策 夏季や梅雨時などに湿気の多い場所に保管されたり、冬場、加湿器のそばや脱衣場などでお使いになると故障の原因となることがあります。
症状2 特に理由もなく何度も過熱防止用の安全装置が作動する
原因 安全装置の誤作動が考えられます。安全装置を交換致しますので当社までご連絡下さい。
なお、安全装置が熱いうちに解除操作をしますと安全装置を壊してしまうことがあります。本体が冷めたのを確認後に解除操作を行なって下さい。
症状3 セラミック板の表面に黒い斑点のようなものがついている
原因 これはペットのクシャミやゴミ、ジュースや醤油などが付着し、こびりついたものです。
対策 金網をはずし、ふきとるか、定規やタワシなどでこすり落として下さい。
セラミックはダイヤでなければ傷がつかないほど硬いものですので、表面に傷がつくことはありませんが、あまり強く押さえつけますと
割れてしまうことがありますのでご注意下さい。
症状4 セラミック板が割れている
何もしないでセラミック板が割れることは絶対になく、何らかの原因があります。
真横や縦、あるいは斜めに一直線に割れている場合は、衝突・転倒や落下など何らかの外圧によるものです。この場合はお買い上げからの年数に関係なく
すべて有償での修理となります。
左右両端に近い所でギザギザ状に割れている場合は、
接触不良が原因で温度差が生じてヒビが入ったものと考えられます。この場合はお買い上げからの年数
により有償・無償が決まります。
症状5 スイッチのランプが揺れている
原因 スイッチ内部のランプ部分の接触不良によるものです。
対策 ランプが揺れて見えるというだけの現象ですので、これによる発熱などへの影響はまったくございません。
万が一ランプが切れてしまっても、スイッチ内部と発熱部分は別の回路ですので通常通りのご使用が可能です。
交換修理は必要ありませんが、気になる場合はご連絡ください。
ただし製造後の年数によって有料修理になる場合がございますのでご了承下さい。
機種により有償、無償、修理不可などが異なります。必ずあらかじめお調べの上、ご連絡下さい。